職員の感想「命の見つめて生きる」
当園の職員が、自身の出産経験や子育てを通して得た深い気づきや学びについて、感想文にまとめました。出産の際に感じた母親としての責任の重さや、育児の大変さ、そしてそれらを支えてくれる存在の大切さ。
職員は、自分自身の体験から「親としての思い」に対する理解を深め、日々の保育に対しての意識も変わったと綴っています。
「どんな仕事にもやりがいを見出せた人こそ、周りの人が支えてくれ、共に育つ事が出来る」という思いを胸に、当園の職員は保護者の皆様とともに、子どもたちの成長を支えていきたいと決意を新たにしています。
子どもたちの「命」を預かる責任の重さと、それに伴うやりがいを、全ての職員がしっかりと受け止め、日々の保育に臨んでいます。この感想文は、当園が大切にする「共に成長し、支え合う姿勢」を体現しています。
どうぞ、私たちと共に、お子様の成長を見守っていただければと思います。
私はこの記事を読んで、自分が子供を産んだときの出産の記憶を思い出させられました。
私が出産した時、まず思い浮かんだのは園の時にお世話になった保護者の顔です。
母親になると言う事は自分が思っていたよりも想像はるかに超えるほど辛く痛く、責任が重いことを産んだ直後に思ったのを覚えています。
そのため、幼稚園教諭としてわかっていたような口で、子育ての重みも分からず言葉をかけていたなと謝りたい気持ちになった程です。
出産前後は、心細く分からないことばかりで夜中の授乳など精神的にも辛くなります。
そんな中で、岡村さんの様に心身ともに支えて下さる方がいると、本当の子育ての楽しさを最初から味わえるのだろうと思いました。
「ごろごろ、ぱくぱく、びくびく」の言葉もまさしくそうだった自分を思い出し、出産だけでなく普段の自分にも言い聞かせていく言葉にしたいなぁと思いました。
どんな仕事にもやりがいを見出せた人こそ、周りの人が支えてくれ、共に育つ事が出来るのだと思います。
お母さんお父さんたちが、命をかけて産んだ子ども達を預かっているというとても責任のある仕事です。
私も子育ての悩みや成長を共にして、保護者の方々の少しでも力になれるように努力し続けていきたいと思います。