運動会練習を通して見えてくるもの②

10月15日に運動会”夢フェスタ”が開催されました。

本番に向けての取り組みの中での、子どもたちの成長エピソードを紹介します。

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鼓隊旗隊の練習より

毎日、鼓隊旗隊の練習を9時から始めていました。

練習に参加する鼓隊のメンバーは大変意欲的で、練習9時スタート以前に練習場の体育館に集まって、すぐに練習が始められるように、太鼓の準備をしていました。

保育者に言われることなく、積極性が垣間見られました。

お互い協力する姿

同じく、一ヶ月の鼓隊旗隊の練習を通して、子どもたち同士で自然と見られるようになった行動や習慣があります。

運動場での太鼓の練習が終わり、園舎に戻る際のことです。

太鼓役の子どもは、太鼓と水筒を持って、横断しなければなりません。

すると、旗役の子が機転を利かせて、太鼓の子どもの水筒まで持ってあげるようになりました。

さらに、旗役の子は、太鼓のバチまで、持ってあげるような、分担作業も繰り広げられました。

うめ組もゆり組も関係なく、年長クラス合同で協力し合う姿勢が見られます。

このような子どもたちの姿を見て、一連の練習を通して、「運動会を成功させよう」と、みんなが同じ方向を向いて、毎日充実した日々を過ごしてくれたように思います。

うめ組、ゆり組一致団結で、お互いの絆が深まったことを、確信しました。

毎日の練習、本当によく頑張りました。
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