二ヶ月ぶりに園内研修「木鶏会」を開催しました。
会の始めに、ちょっとしたミニゲームをやりました。
それは「悩み・コンプレックスゲーム」です。
その名の通り、常日頃の悩みや、自分が抱いているコンプレックスを、グループ内で一人一人発表していくゲームです。
ルールは二つ
①一人30秒以内
②なるべく明るく話す
その2点です。悩みやコンプレックスをちょっと軽々しく扱ってみたわけです。
みんなで悩みやコンプレックス話をすることでどんなことが起きたでしょうか?
案外相手を選ばず、明るく短く話すことで、すっきりした気分になりました。ゲーム感覚なので、悩みやコンプレックスそのものの持つ重々しさが幾分か解消しました。
その後、グループワークの会が始まりました。
テキストを元に、学んだことがいくつかありました。
「一流と言われる人はものの考え方は柔軟で強靱、そして、謙虚」だと。一流と二流の分岐点を具体的に教示してくれています。
このお話から私たちの置かれている環境に置き換えると3つあります。
1,仕事に対して、他人とは違った創意工夫
2,相手から素直に学ぶ姿勢
3,回りの人に常に感謝する謙虚さ
これらが、真の一流だと解釈しました。これは、子どもたちとの向き合い方、園の運営、外部発信などあらゆる面で肝に銘じたい金言になりました。
これから本格的に2学期が始まります。
大きな行事も控えていますし、SDGsの推進活動もたくさん予定しています。
だからこそ今回の園内研修は、職員一同が目指すべきベクトルを共有する絶好の機会になりました。
会の後には職員のバースデーパーティをしました。