第2回木鶏会

先月より始まった木鶏会ですが、今月第2回目を行いました。

初回は致知出版社のご担当者が東京からお越しいただいて木鶏会の進め方を教えて下さいました。

今回は自分たちの力だけで行いました。当園にとっては今回からが真のスタートでした。

まず、司会者がにこやかに楽しそうな場の雰囲気を作ってくれました。

司会者も時間配分を入念に考えてくれましたので、スムーズに進みました。

そして、前回の経験がすごく生かされました。みんなグループワークにおいて、感想文の内容へのコメントと、同時に同僚の日頃の仕事ぶりに重ねながらポジティブな言葉をお互いに贈っていました。

この会を通して、子どもたちに対するまなざしと同様に、相手の良いところを見つけて、「認める・称える」ことを意識的にやっています。そのことを「美点凝視」と言うそうです。

グループ発表の際に、「このように回を重ねていきながら、仲間から褒めてもらえること(美点凝視)は、すごく自己肯定感が高まることを実感しています」と発表している職員がいました。すごくありがたい、頼もしい言葉です。

これからもみんなでこの会を通して、自己研鑽を積み、人間力を高めていきたいなと思います。

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