第15回 木鶏会

今回は「幸福の条件」というテーマでした。

まず、園内研修の前に、アイスブレイク。


今回は職員同士の信頼関係を築く『ハートビーイング』というワークショップをやりました。

(やり方)

  1. 3−4人のグループを作り、模造紙にハートを大きく描く
  2. ハートの内側に、「職員同士、心地よい関係を築く上で大切にする言葉/行動」を付箋に書き出す。
  3. 次にハートの外側に、「職員同士、心地よい関係を築く上で言ってはいけない言葉/やってはいけない行動」を付箋に書き出す。

こんな感じです。↓

職員同士がコミュニケーションの方向性をそろえていくためのフレームワークです。
職場文化の規範と同じ方向を向いて、それぞれの持ち場で仕事をするきっかけ作りです。

「幸福の条件」

そして、今回の記事には、我が鹿児島県の誇るスーパーマーケット「タイヨー」の副社長の記事や、脳科学の観点から「脳磨き」に関する記事、そして旧約聖書の『ヨブ記』の中から幸福のあり方を学びました。

特に感想文で多かったのが、「脳磨き」の記事でした。

脳磨きには6つの方法があり、その中で保育に即実践できることとして、ポジティブな言葉かけです。

脳磨きに促進され、強いては幸せになれる法則だと、学びました。

子どもたちにポジティブな言葉かけをし、保育者の笑顔が子どもたちにも伝染する。

このように子どもたちと日々接することで、脳磨きをさせてもらい、自分が幸せを感じられるのではと、気づかされました。

もう一つの記事には、近くのスーパー「タイヨー」のことが書かれてあり、私たちにとってもなじみがあります。

ある先生は、タイヨーでバイトをしていた経験もあり、話の内容がわかりやすかったようです。

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