今回は「幸福の条件」というテーマでした。
まず、園内研修の前に、アイスブレイク。
今回は職員同士の信頼関係を築く『ハートビーイング』というワークショップをやりました。
(やり方)
- 3−4人のグループを作り、模造紙にハートを大きく描く
- ハートの内側に、「職員同士、心地よい関係を築く上で大切にする言葉/行動」を付箋に書き出す。
- 次にハートの外側に、「職員同士、心地よい関係を築く上で言ってはいけない言葉/やってはいけない行動」を付箋に書き出す。
こんな感じです。↓
職員同士がコミュニケーションの方向性をそろえていくためのフレームワークです。
職場文化の規範と同じ方向を向いて、それぞれの持ち場で仕事をするきっかけ作りです。
「幸福の条件」
そして、今回の記事には、我が鹿児島県の誇るスーパーマーケット「タイヨー」の副社長の記事や、脳科学の観点から「脳磨き」に関する記事、そして旧約聖書の『ヨブ記』の中から幸福のあり方を学びました。
特に感想文で多かったのが、「脳磨き」の記事でした。
脳磨きには6つの方法があり、その中で保育に即実践できることとして、ポジティブな言葉かけです。
脳磨きに促進され、強いては幸せになれる法則だと、学びました。
子どもたちにポジティブな言葉かけをし、保育者の笑顔が子どもたちにも伝染する。
このように子どもたちと日々接することで、脳磨きをさせてもらい、自分が幸せを感じられるのではと、気づかされました。
もう一つの記事には、近くのスーパー「タイヨー」のことが書かれてあり、私たちにとってもなじみがあります。
ある先生は、タイヨーでバイトをしていた経験もあり、話の内容がわかりやすかったようです。