年中組の子どもたちが、高齢者施設へ訪問しました。
施設の訪問は、コロナ禍で、しばらく訪問できていませんでした。
バスに乗って、ルンルン気分で施設へ向かいました。
到着すると、たくさんの施設利用者の方々がホールにて拍手で迎えて下さいました。
子どもたちは、初めやや緊張気味でしたが、おじいさん、おばあさんたちの温かいまなざしを受け取ったのでしょうか。すぐに緊張もほぐれて、うれしそうに、堂々とステージに立っていました。
そして、特に驚かされたのが、おじいさんおばあさんたちのリアクションの豊かさです。
立ち上がって子どもたちに拍手を送ってくれたり、子どもたちの歌を大きな手拍子でその場を盛り上げて下さったり、と交流会に花を咲かせて下さいました。
おかげさまで、子どもたちも一生懸命やってくれました。
一緒に手遊びを交えてわらべうたを歌ったり、9月に手話サークルの方から教えてもらった手話を披露しました。
園の外へ飛び出して、異年齢との交流は、子どもたちにとっても貴重な社会経験になりました。
施設の方々、ご協力そして温かいおもてなしをありがとうございました。