「進級しても継続されている良き習慣」

年長クラスの保育者から次のようなお話が飛び込んできました。

年中から進級したばかりの年長クラスでの毎朝の光景らしいのですが、
年長保育者曰く、「子どもたちが登園して、お部屋に入ってくるときに、必ずお部屋の扉で止まって、元気な声で『おはようございます』と、お辞儀をしながらご挨拶をしてくれます。」
と。

このお話を聞いて、昨年度この子どもたちに携わった保育者として、少し目頭が熱くなりました。

進級してクラスが変わっても、年中組での習慣を自主的に続けられていることと、丁寧で心を込めた挨拶を自然と身体に身についてくれているのだと思い、とても胸が熱くなりました。
このような良き習慣の積み重ねはこれからの子どもたちの心と身体の成長に必ず生かされると信じています。最終学年において充実した園生活を送ってくれることを、私は心の底から願っています。

そして、この素敵な習慣をこれからも続けてほしいと強く思います。

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