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幼稚園のバスに乗って、内之浦宇宙空間観測所に行ってきました。
山を越えて、トンネルをくぐると、天気がすごく良かったので、青く透き通った綺麗な海が見えました。車中では、子どもたちが鼻歌を歌いながら、ワクワク、ルンルンのご様子。
観測所に着くと、まずは展望台のパラボラアンテナの所へ。
最も高い場所でしたので、見下ろすと、ロケット発射台や太平洋の全貌が目の前に拡がってきます。子どもたちも海を眺めたり、アンテナを見上げて爽快な気分を味わっていました。
次にもう一つのパラボラアンテナへ。さらに巨大なアンテナを見上げながら、子どもたちもびっくりしていました。
そして、最後にお待ちかねのロケット発射台へ。思った以上に至近距離で発射台を目にすることができます。子どもたちも身近でロケットを見て大はしゃぎしていました。
ＪＡＸＡのホームページによりますと、宇宙開発は様々なの「17の目標」に貢献するようです。現段階で子どもたちに、そこまで深くは理解出来ませんが、まずは宇宙の存在や、私たちの住む大隅半島でこのような宇宙開発に関する施設があり、携わっている人たちがいることを知ってもらえる機会になったと思います。
