ワールドギフト(「世界の子どもたちへ寄付をしよう」)企画

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世界の仲間に祈りを込めて

2月1日より、いよいよ“ワールドギフト企画”が始まりました。

まず、初日に年長組のお友達CさんとDさん2人が早速持ってきてくれました。

図書館の専用箱のところへ、品物を入れてくれました。

2人で「どうか世界のお友達に無事に届きますように」と声を出して専用箱に置いてくれました。

ありがとうCさん、Dさん。

きっと世界のお友達が喜ぶと思うよ。

ハートぽかぽかボックスへ

年少組のEさんは、昨日も持ってきて今日も持ってきてくれました。

事前にみんなで「ハートぽかぽかボックス」と名付けた専用の箱を作りました。

その箱に入れるのも楽しいみたいです。

今日持って来てくれた品物は、量も増えていました。

古く使い混んでいるぬいぐるみもあり、「ハートぽかぽかボックス」に入れながら、

これは、まだ遊びたかったんだけどなあ

と呟いていました。

「プレゼントしたい気持ち」と「まだ使いたい」気持ちが交差して迷っている様子です。

保育者が

いいんだよ。まだお家で使いたいなら、持って帰っても大丈夫だよ。

と伝えました。

けど、Eさんは

ううん、大丈夫。世界のお友達に遊んで欲しいから

と。

きっとお気に入りのぬいぐるみだったはずです。

けど、誰かのことを思い、きっと喜んでくれると信じて、プレゼントしてくれました。

ありがとうEさん。

このように“ワールドギフト”企画の寄付品が連日集まってきています。

「誰かのために」という思いやりの心が、子どもたちの間で芽生えているようで大変うれしい気持ちです。

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