にじ組(預かり保育)にて、運動場遊びから帰ってからの出来事です。
年少組A君が手洗いをしようとしますが、A君の身長では水道の蛇口が手に届きません。
そのため、水道の前で、「出来ない、届かない」と困っていました。
すると、隣で手を洗っていた年長組のB君が素晴らしい手助けをしてくれました。
A君ちょっと待ってね
と言いながら、自分の手を拭き終わった後に、
A君を抱っこして、こんなふうに手が洗えるように介助してくれました。
とっさの機転を利かしたB君の優しさにとても感動しました。
年長組の子どもが年少組の面倒を見るような、家庭的な温かさのあるにじ組になってきています。
B君、どうもありがとう。