会を始める前に「自画自賛ゲーム」というちょっとしたゲームをやりました。
グループを組んで、一人ずつ自分の良いところをその名の通り自画自賛するゲームです。
最初は自分を自分で褒めるなんて・・・少し照れくさい感じでしたが、次第に、みんな自らしゃあしゃあと自画自賛をしていました(笑)。
「今週早番だったので、朝早く起きて出勤できた」「新たな企画を立案できた。ナイストライだったと思う」「子育てとの両立が大変だけど1学期頑張りました」など。聞いている方も何だか楽しくなりました。
自分で自分を労うことはなかなかありません。けど、やっているうちにグループのあちこちで拍手が起こり、みんなが気持ち良くなれます。
このゲームの目的は、あくまでも自己肯定感を上げるため。
そんな感じで良いウォーミングアップが出来て、いつもの会を始めました。
回を重ねるごとに、先生たちのあらゆる力が発揮されるようになったと感じます。
特に人前でのスピーチが堂々としてきていること、テキストの理解が深く鋭くなっていること、日常の保育に置き換えて考えるコメントが多くなってきていることなどが挙げられます。
これから、私たちは教えるプロではなく、学ぶプロを目指して、お互いに人間の内面を研磨していきたいと思っています。