年長としての自覚

登場人物

  • T君(年長組)
  • S君(年少組)

二人はお預かり保育で最後まで残っていました。 DVD鑑賞をしていましたが、退屈してしまいました。

そこで保育者が2人にシールを渡したら、落ち着いてDVDを再び見始めました。

すると、T君が

「S君、お帳面にシールを貼ったらどう?」

と声をかけ、S君の手を引っ張って

「お帳面に一緒に貼りに行こう!」

と促し、 二人仲良くシールを貼っていました。S君はうれしそうでした。

S君のことを気遣ってくれたT君のことを保育者も褒めました。T君もよろこんでいました。

T君の年長としての自覚を大いに見ることができました。

ありがとう、T君。

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