仲間を助ける、認める、そして愛嬌のあるやりとり

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お着替えのお手伝い、そしてその後・・・大笑い

手先が少し不器用なS君はお着替えに少し時間がかかります。すると、近くにいたHR君が、スモッグの袖を引っ張ってくれました。

保育者がS君に、「こんな時はなんて言うのかな?」と尋ねると、手伝ってくれたHR君の方が先に「ありがとう」と言って、肝心のS君が「どういたしまして」と真逆のお礼を言っていました。そのやりとりが面白くて、保育者も大笑い。1日楽しく過ごせました。

仲間の成長を認める

S君は最近ようやく自分でマスクを付けられるようになりました。彼なりに一生懸命マスクを付けようとしている姿を、年齢が一つ下のHJ君が見ていました。「すごいね、S君。マスクを自分で付けられるようになったのだね」と一言。

子どもたちって、年齢関係なくよく見てくれているのだなと思わずにはいられませんでした。

温かい情景を目にした一コマです。

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