第32回 9月社内木鶏会 

第32回 社内木鶏会を開催しました。
今月で、社内木鶏会もついに 32回目 を迎えました。
 今回は初めて、園外からも参加者をお迎えし、いつも以上に新鮮な空気が流れる会となりました。
さらに今回は特別に、木鶏会を3年間続けてきた職員の一人に、この取り組みを通して感じたことを発表してもらいました。

以下は、その感想の一部です。

職員の声:「木鶏会をやってみて…」

木鶏会が始まり、30回を超え、私自身も初回から参加しています。最初は記事を読んで感想を書くことが苦手で、何時間も時間をかけて準備したものの自信はありませんでした。
しかし、初めて発表したときに仲間から拍手をいただき、意見を認めてもらえた経験が、自分の自信につながりました。
回を重ねるごとに記事の内容を自分に置き換えて考えられるようになり、普段から相手の良いところに目を向けられるようになってきました。
木鶏会は、私にとって“心をリセットできる場”。仕事や日常で不平不満に傾きそうなときも、この会のおかげで前向きに、そして思いやりを持って人と関われるようになっています。
今後も、木鶏会を通じて自分を磨き続けていきたいと思います。

木鶏会がもたらす変化
木鶏会を始めて3年。
 「読書は苦手だった」「感想文が書けないと思っていた」――そんな声が、今では「相手の良さに気づけるようになった」「心を前向きにリセットできる」と変化しています。
また、今年6月に参加した全国木鶏会では、他企業の事例を知り「続けることで職場の雰囲気が変わる」という確信を深める機会にもなりました。

これからに向けて
木鶏会は「月に一度の感想文の発表」ではなく、日常のあり方そのものを少しずつ変えていく習慣 です。
 園としても、この取り組みを続けることで、職員一人ひとりの成長が子どもたちへの関わりに広がり、園全体の空気を温かくしていけると信じています。
次回以降も外部参加の機会を増やしながら、地域に開かれた木鶏会として発展していければと考えています。


目次
閉じる