今回紹介する感想文は、中国料理のシェフのインタビュー記事を読んで、保育者が自分の日々の業務と照らし合わせて書かれてありました。
「この道より我を生かす道なし この道を歩く」という難しいテーマでした。
すごく共感したのですが、どんな些細な仕事もおろそかせず、必ず一つ一つの仕事に意味を持ちながら、一生懸命取り組むことの大切さを語っています。
ぜひご覧下さい。
目次
感想文
『テーマ;一つの道を選び、その道を歩き続ける』
料理の道に入った歳が15歳であり、中学を卒業しすぐに修行の毎日が始まり、鍋を洗うだけで3年半続いていたことに驚きました。
私が同じ立場であれば、鍋を洗うだけの仕事は続けたいとは思わないし、嫌になり辞めてしまうだろうなと思いました。
しかし、脇屋さんは厳しい修行を長い間続け、打ちのめされそうになった時も、そこで諦め、楽な人生を選ぼうとせずに努力した姿にとても感心しました。
スキー場で見つけた言葉「この道より我を生かす道なし この道を歩く」が脇屋さんの人生の支えになったのだろうなと思いました。
続けることで気付くことが沢山あり、私も保育者として仲間の仕事をサポートを行いますが、1年目の頃に教えていただいたことや、見て学んだことを活かすことが出来るようになってきました。「次はどんな活動に移るのか」を考え、「何を準備すれば良いのか」が分かるようになってきました。
この記事を読みながら、自分の目の前にあること、小さなことでも必死に取り組むことの大切さを感じました。