目次
物語①
年中児Zくんが戸外遊び中に、
先生、どうぞ!
とたんぽぽを渡してくれました。
それだけでかなり嬉しかったのですが、
こっちのが綺麗だよ!
と満開に咲いたたんぽぽと交換してくれました。
思わぬ優しさに胸が暖かくなりました。
物語②
泣いていた年少児Aさんに対し、年中児Bさんが’
一緒に遊ぶ?
と優しく問い掛けていました。
子どもの中には、ときには元気が有り余っているのか、その勢いそのままに悪気なく話すので、怖がられてしまうことがあったりします。
しかし、Bさんは相手のテンションに合わせる配慮があって、優しく語り掛けてくれました。
だから、泣いていたAさんも安心し、人形を貰って遊んでいました。